ひでさん報告
あけぼの集会所で活動してきました。
先週と打って変わって暑いくらいの陽気。
でも、天気の方はちょっと微妙でした。
そのため、今週は向陽小学校へは行かず、あけぼの集会所だけの活動になりました。
時間になると、いつも遊びに来てくれるAくんと、たっくと僕とで外で高オニをしました。
はじめは三人でしていたのですが、続々集まるこども達も一緒にすることになりました。
あけぼの集会所はせまい場所なので、逃げるこども達も、追いかけるオニもあの手この手と一工夫。
こどもルールを使ったりしてくると、なかなか捕まえることができません。
なので、おとなルールも使う事に。
こどもルールは、いわゆるバリヤーとか、二度タッチとかなんでもあり的なルールです。
なんでもあり的ですが、一定のルールはあるのですが。
それに対抗したのがおとなルールです。おとなルールは、ま、こちらもこどもルールと似たような感じで、高オニは、高いところにいるとオニは捕まえることができません。
そこで、無理やり下におろしたり、オニじゃないときは、一緒に高いところにいる子を下に下ろしてその隙に逃げたりと。
こんな感じでずっと走り廻っていました。
小さい子から中学生まで楽しく大きな声で笑い、笑顔いっぱいの時間。なんとも言えません。
今回特に印象に残っているのは、普段あまり接点のない、小学生一年生の子と、中学生と六年生の子が、一年生の子と一緒に遊んでいたことです。
手を繋いで一緒に逃げたり、ちょっと甘えていたり。
一年生の子が転んでしまったのですが、中学生の子がすぐに駆け寄って、「大丈夫?」と声かけてくれたり、その後に今度は六年生の子が転んでしまった子にずっと寄り添ってくれてたり。
学校も学年も違うのですが、にじいろクレヨンの活動を通して、こういう交流を持つ事で、情操教育みたいな役割も果たしているんだな、と改めて思いました。
にじいろクレヨンにいろんなこどもたちが集まります。
おとなしい子や、元気な子。ちょっといじわるな子もいれば、優しい子も、もちろんいます。
内気な子もいますし、泣き虫な子も、怒りん坊な子も。
いつもはいじわるする子が見せるちょっとした優しさに嬉しくなったり、泣き虫な子が元気に走り回っていると自然と笑顔になれたり、内気な子が話かけてくれたりすると幸せ感じたり、怒りん坊が見せる笑顔に喜んでしまいます。
今週もステキなにじいろクレヨンの活動でした。
今回のボランティアさんは、あやのすけ、きよくん、たっく、ツカポン、ひで、ぱあちゃん、きょうちゃん、なるみん、ブーちゃん、おんちゃんしようでした。
写真を見ていて、いかにも楽しそうな”高オニ”の遊びの様子が伝わってきました。 小さな子から高学年の子や大人までみんなが楽しく走り回っていて、何ともいい感じです。 いろいろな個性を持った子供たちが遊びの中で様々なことを自然に学び取って言ってるんですね。 押しつけでない自然の中で身に付けていくのって素敵なことです。 このようなことは大人社会でも同じでいろいろな年代の方と接することでいろんなことを学んでいくように思いました。
この頃は日暮れがすっかり早くなってきました。 また明日の約束をして暗くならないうちにおうちに帰れると良いですね。
今日もありがとうございました。
工夫しながら進化していく鬼ごっこ(^^)
臨機応変に楽しく過ごす方法を考えることは、自分だけでなく皆で楽しくなることを考えるので、お互いの事を気遣う気持ちも育っていくのかもしれませんね。
にじいろクレヨンの場合、おとなルールも加わるので、より幅広い年齢の人同士を思いあうことが出来るようになる気がします。
まだ少し寒暖の差がある日があるみたいです。汗をかいたあと、体調管理にお気をつけてくださいね。
あやのすけさん、きよくんさん、たっくさん、ツカポンさん、ひでさん、ぱあちゃんさん、きょうちゃんさん、なるみんさん、ブーちゃん、おんちゃんししょう、今日もありがとうございます。