こんにちは！にじいろスタッフのゆうきです。
今日は蛇田北部２号仮設で活動してきました。
これまではなおさんが担当していた活動拠点ですが、今後は僕が活動を引き継いでいきたいと思います。
にじいろクレヨン、秋のちょこっと人事異動ですね(笑)
今日の活動には金曜日の南境の活動に参加しているきょうちゃんもゲスト参加し、いつもとは少し違う顔ぶれです。
集会所に到着すると早くも子どもたちの姿が。待ちきれない気持ちは分かるんだけど、
集合時間より先に来るのはルール違反だよ！
イエローカードも何のその、校庭に移動した小学生チームは、早速アスレチックやボールを使って遊び始めます。
きょうちゃんも僕も子どもたちの名前と顔を必死に覚えながら(笑)、子どもたちの遊びに飛び込んでいきます。
しばらくすると、小１の男の子と小４の男の子とが、ちょっとしたいざこざから一触即発の状況に(汗)
小１の彼は、スピードで敵わないお兄さん相手に、やられっぱなしで泣きべそをかいています。
どうしようか、手助けしようかとも考えたのですが、ここは子どもたち自身に解決を任せることに。
しばらくすると、小１男子は「倍返しだ！」(笑)と言わんばかりに、さっきからかわれたことへの「ゴメンなさい」の言葉を、小４男子の口から引き出して丸く収まったようです。
(もちろん、力ずくではないですよ…念のため。)
ケンカの後はお互い和解して、またそれぞれの遊び方でいつものように楽しく遊び、にっこり笑顔に元通り。充実した顔で帰っていきました。
子どもたち同士のトラブルは、傷つけあいに発展しないよう見守りつつも、子どもたち自身の解決に委ねる。
それは以前にも書いた僕なりの考え方なんですが、今回も、ある子は「どうしたの？」と男の子に声をかけたり、またある子は「オレも手伝うよ！」と一緒に解決策を考えたり、それぞれの個性を発揮してトラブルを解決していました。
こうやって、子どもたちの社会の中でいろんな問題にぶつかる経験を積む中で、子どもたちはいろんなことを学び吸収し、成長していくんだと実感します。またそれは僕たちにとっても、子どもたちがどんな個性で、何を考えるのかを知る、一つの学びの場なのかもしれません。
子どもたちとともに僕たち大人も一つ学びを得た活動でした。
今日のメンバーは、おんちゃんししょう、せんじい、れつさん、なつきち、きょうちゃん、ゆうきの６名でした。
今日もありがとうございました！
☆おまけ☆
最近子どもたちの中で、おんちゃんししょうのご両親せんじいとれつさんが認知されてきた様子。
「あ、せんじいだ！こんちは！」と挨拶をしっかりするようにもなりました。
せんじいに教わったタワー作りもこんなに上手にできました！
崩れたってれつさんと再チャレンジ！
崩れたってせんじいと再再チャレンジ！
とってもほんわかした雰囲気で楽しい時間を過ごすことが出来ました。
せんじい、れつさんいつもありがとうございます。
小１と小４では、実年齢の差以上にかなわない感じが大きくて、悔しかったんだろうなぁ。そこをからかわれたから、余計に一触即発の雰囲気になったのかな(><)
しかし、そのあとも他の子の力も借りて話し合いで解決し、「ごめんなさい」を引き出したのだから、みんな外交官顔負けの解決能力をすでに身につけているのかも（笑）
笑顔を「倍返し」なら１０倍でも、１００倍でも歓迎ですね(^0^)/
いつも一緒にいてくれて、見守ってくれるせんじい様と、れつ様。子育ての大先輩方の佇まいは、子どもたちにとっても、じんわりと感じる暖かさがあるような気がします。
おんちゃんししょう、せんじい様、れつ様、なつきちさん、きょうちゃんさん、ゆうきさん、今日もありがとうございます。