~ひでさん報告~
旭化成パワーデバイスで活動をしてきました。
朝晩の冷え込みはあるのですが、活動時間になってくると、
それなりに気温もあがって、いい陽気になってきました。
談話室に行くと、久しぶりにこうちゃんがいました。
また、こうちゃんのおばあちゃんも親戚の小さな子もお連れになって遊びに来てくださいました。
話を聞くと前回は学芸会があったらしく、来られなかったとのこと。
さらに、今日は別の学校でも学芸会があるようで、こどもたちは少なめでした。
そのぶん、来てくれたこどもたちは色々な遊びができたようです。
ポンちゃんが、シャボン玉で遊び始めると、モノスゴイ数のシャボン玉が飛んでいきました。
それをちょっと離れて遊んでいた親子が見ていたので、ポンちゃんが声をかけて一緒に遊び始めました。
そこにこうちゃんも混ざってッシャボン玉祭り。
大きいのから小さいのまでたくさんのシャボン玉が空高く飛んで行きました。
中では仮設の方々が集まって、お茶会が開催されました。
今日は大人の方がたくさん集まって頂き、たくさんの話を聞くことが出来ました。
震災直後の話から、何気ない日常の話題、ちょっとしたグチや、今の生活のこと、今後の不安までたくさんの話ができました。
そんな中で、嬉しい言葉も聞けました。
「こうやって、仮設の住民同士が話せる機会を作ってくれて、本当にありがとう。」
「にじいろさんが来るのがすごく楽しみなの。」
「にじいろさんがこうやって来るまでは、いつも仮設の中で一人ひっそりと過ごしていたの。だから、こういう仮設の住民が話せる機会ができて、
本当に嬉しかった。今では、にじいろさんが来ないときも、たまに集まって話せるようになったのよ。」
「いつも知っている顔が来てくれるのは本当にうれしい。1、2回来て、またメンバーが代わってしまうところもあるけど、にじいろさんは知ってる顔が多いから本当に楽しみ。」
何事にも代え難い嬉しいお言葉でした。
にじいろクレヨンの活動を通してたくさんの事を学びました、経験しました。
これからも、にじいろクレヨンの活動に参加していこうと思いました。
にじいろクレヨンの活動に参加してくださるみなさん、いつもご参加頂きまして本当にありがとうございます。
そして、これからもよろしくお願いします。
今日の旭化成パワーデバイスでのボランティアは、ポンちゃん、かめちゃん、れいちゃん、ひででした。
遊びの輪が子供たちに自然と広がるように、お住まいの方との輪もつながっていくんですね。
それも毎回の活動の積み重ねの賜物なんだすね。
さまざまなご苦労があることと、想像に難くないのですが、お住まいの方々の言葉から皆さんの活動の大切さを、改めて感じました。
きらきらシャボン玉、お日様を受けてにじいろに光る。みんなの輪を映して、まんまるにいっぱい空高く!
ポンちゃんさん、かめちゃん、れいちゃんさん、ひでさん、今日もありがとうございます。
こんばんは。 コメントすっかり遅くなってしまいました。
仮設住宅にお住まいの方々にとっても にじいろクレヨンの活動が素敵な活動になっているのがよくわかりました。 みなさんの生の声、仮設で一人ぼっちだったときにじいろの声がけでお茶会ができて、その後も時々集まっておしゃべりができるようになった、どんなにか嬉しいことでしょう。 継続して来てくれるというのも皆さんには心強いのでしょうね。 どうぞ これからも子供達ばかりでなく大人の方々にとってもこころの癒しになって行ってくださいね。 よろしくお願い致します。 にじろクレヨンの活動は本当にどこまでも広がるんですね^^。