お久しぶりの登場、ぶーちゃんです。
ある日のお絵描き教室ゴコッカンの様子をご紹介します。
秋深まり、虫の鳴く音に耳をすませながらお散歩をしていると・・・
コオロギ発見!
さっそくお家から持参したの虫かごにコオロギをin!
そして、恍惚の表情で虫を観察する少年・・・
さてさて今日のゴコッカンはどんなことをするのかな?
あらわれましたのは、ブラックボックス!
(黒くないけどね!)
手を入れる人には箱の中身は見えません。
おそるおそる手をつっこんで。さあ正解がわかるかな?
ふだんよく目にする果物や野菜も、見ないで判別するのは難しいなあ。
指先の感覚や、匂いをヒントに、中身を当てていきます。
わかった瞬間にはこんな笑顔。
視覚にたよらず、ものに触れたり、匂いをかいだりした後は・・・
みんなでスケッチ。
「くさいね~」「ざらざらしてる」などと言いながら、いろんなモチーフを紙の上に写し取っていきました。
そして、もちろん最後にはモチーフたちはおやつに変身。
おいしい野菜チップスになって、みんなのお腹に入っていきましたとさ。
ふつうに生活していると目からの情報が8割と言われます。
またテレビゲームやスマホなど、日常的に目からの強い刺激にさらされている子どもたち。
お絵描き教室ゴコッカンでは耳をすませたり、匂いを感じたり、触ってみたり、最後はおいしく味わったり・・・
五感をぞんぶんに駆使する経験を通じて、目に見えないものに想いをはせたり、豊かな感性が育まれる。
そんな時間を大切にしていきたいと思うのです。
ダメダメじゃん