5月12日に山口県長門市で行われた講演会についてお知らせします。
演題「にじいろクレヨンが描いた軌跡~東日本大震災で
傷ついたこどもたちのために~」
講演者:NPO法人にじいろクレヨン代表 柴田滋紀
主催:医療法人社団 福寿会、社会福祉法人 福祥会(共催)
日時:平成25年5月12日 13:00~14:30
場所:山口県長門市中央公民館
2011年3月11日の東日本大震災で、自宅を津波に流され
命からがら避難所へ身を寄せた柴田滋紀氏は、
避難所で見た心にキズを負った子どもたちのために、
心のケア・居場所を作るNPO法人を立ち上げました。
今回の講演会は、柴田滋紀の妻が長門市油谷出身という
縁から、医療法人社団 福寿会、
社会福祉法人 福祥会専務理事の村田忠昭氏が
中心となって企画され、3月11日の自らの被災体験や
石巻の避難所、仮設住宅の様子、
今なお被災地の子どもたちの置かれている状況や
課題などを写真を使いながら説明しました。
当日は200人を超える来場者が訪れ、
多くの方がサポーター会員になってくださいました。
来場された皆様にはお忙しい中足を運んでいただき、
ありがとうございました。
ご縁がつながり、遠くの地にもにじいろクレヨンの思いが着実に広がっているんですね。
被災当時、そしてなにより「今」を伝えてくださる貴重な時間。機会があれば私も講演をお聞きしたいと思います。
柴田先生、ご報告、講演、ありがとうございました。
P.S.子供たち、おんちゃんししょうの帰還で、よろこぶだろうなぁ(^^)