今日８月１日は、毎年恒例の石巻川開き祭りの日です。
もともとは江戸時代、川の氾濫の多かった北上川の改修工事で亡くなった方のための慰霊の行事でした。
今年は、震災で亡くなった方々の慰霊という意味合いも持っての開催となりました。
現在、石巻の街中は津波の影響でほとんどの商店が休業中で、
わずかなお店がやっと復旧しておりましたが、やはり人通りは大変少なくなっています。
しかし、今日は石巻の人々みんなが待ち望んでいたお祭りです。
今日の商店街は、震災前の川開き祭りと変わらないにぎわいを取り戻しておりました。
私の個人的な感想で言いますと、よくもここまで復興したなあ、と、
人々がこんなに集まるほどになるとは、と、とても感慨深いものがあります。
毎年恒例の花火ですが、今年はなんとなぁく味わい深く感じました。
さて、今日のにじいろ活動ですが、
本来なら避難所に行くところですが、きっと子供たちも祭に行くだろうと予想して、
街中にじいろクレヨンとして、遊んできました。
宣伝活動も兼ねてです。ゴミ拾いや仮設トイレへの誘導やら迷子のお守りや。
たくさんの、いつものにじいろ参加メンバーの子供たちと会うことが出来ました。
子供たちにとっても、いつもと違う場面での、しかも意外なにじいろボランティアさんとの出会いは、
いつも以上の喜びがあったようです。
機会あれば、また街中クレヨンやりたいと思っています。
花火綺麗ですね！
子供達の喜ぶ顔が目に浮かびます☆
よくここまで復興した…というお言葉、本当にしみます。皆の小さな力が大きくなっての成果ですね。
花火が亡くなられた方の鎮魂となる事を祈っております。
街中クレヨン♪よい命名ですね！
街中にじいろクレヨン、ステキですね。
にじいろクレヨンが子どもにも大人にももっと知られて、愛される活動になっていくことを祈ります。
震災前と変わらぬにぎわいだったんですね(^_^)嬉しい事ですね。
今年は、残念ながら見に行く事ができませんでしたが、きれいに見えたようで良かったです(^-^)私も見たかった(;_;)
これからどんどん活気づいて震災前より元気な石巻になることを祈ります(^-^)
お盆に逝いた人たちをお迎えする目印のため、とも
お迎えするために空の魔を払うため、とも
花火にはいわれがあるようですね。
感無量、であったことと 思います。
仙台からは石巻の空は見えませんが、祈らずにはいられない気持ちになりました。
石巻の川開き、数十年前に一度だけ見たことがありました、遠い昔のこと。。。
動画でうつくしい花火を見ていましたら、 なんだか胸がいっぱいになってしまいました。
あの日、生きたかったのに亡くなられてしまった方々が、このうつくしい光になって空に昇っていったような気持ちになって・・・。 本当に鎮魂の花火でしたね。 今回の花火は石巻の方々にとっても 心に残る花火大会だったのではないでしょうか。
こうしたイベントで辛い思いをされた方々が 少しでも元気づけられて、これからの力になっていくと良いですね。
街中でのにじいろクレヨン活動で みなさんの理解と応援が広がっていくと思います。 子どもたちにとっても、自分たちでもできるボランティアがあるかも？と 思うようになるでしょうね。 いい輪が広がっていきそう＾＾。
花火、綺麗でした。本当にお祭りができると思いませんでした。よくここまで・・と思いました。人もあんなにたくさん！！びっくりしました。
綺麗な花火の下、大勢の人ごみの中、「危険」のロープが巻かれた傾いた建物があったり、空き地にヨットの残骸も残り、今年の川開きは不思議な光景でした。きっと忘れないと思います。
でも、たくさんの人でにぎわっていました。元気になろうとしている人がたくさんいるんだと感じました。花火の最後は新潟の長岡の花火でした。とっても綺麗でした。遠くから、応援してくれる人達がいるというのも感じました。
きっと今年の川開きは忘れないと思いました。
子供たちにもいろんな思いのあるお祭りになったことと思います。子供たちの幸せを願うばかりです。にじいろクレヨンの皆さん、ボランティアさん、よろしくお願いします。
ムービーに「ジュビター」が流れていたので、もしかして…と思ったら、「はくしょん」さんのコメントで分りました。「はくしょん」さんありがとうございます。
他にも諏訪湖、土浦から寄贈花火があったそうで、本当に「繋がっている」のだなぁ、と感じました。
一人ひとりの様々な思いがこめられた祭り。開催できて本当に良かったです。