主な活動内容
震災によって受けた心の傷や、仮設住宅という特異な環境下によって生じるストレスを、さまざまな活動を通じてケアします。一過性の娯楽を提供するのではなく、定期的に継続して活動し、子どもとの信頼関係を築くことが大切だと考え、実践しています。
活動例
・絵本の読み聞かせ、お絵かき、折り紙、ブロック遊び、ビーズ遊びなど文化的遊び・教育
・ドッジボール、サッカー、剣道、長縄跳び、鬼ごっこ、こおり鬼など、身体を大きく使った身体的遊び
・外部のボランティア団体や個人を招いての、紙芝居、ダンス、移動動物園、音楽ライブなどイベントの実施
活動場所
月曜日 | 放課後こどもクラブ 須江工業団地道路用地仮設住宅・旭化成パワーデバイス社有地仮設住宅 |
火曜日 | ひびき工業団地仮設住宅 |
水曜日 | 向陽町仮設住宅 |
木曜日 | 蛇田北部2号公園仮設住宅 新境谷地南公園仮設住宅 |
金曜日 | 南境第4団地仮設住宅 |
土曜日 | あけぼの集会所 |
日曜日 | 高砂1丁目公園仮設住宅 (株)永岡ウエル工業所 |
活動実績
参加したこどもの数:のべ5600人
招いたボランティアの数:のべ1730人
累計開催回数:約470回
(2011年3月22日~9月30日)