今週の親子の部は「草木染め」をやってみましたよ。
身近な素材を使ってハンカチや手ぬぐい、靴下やTシャツなどを染めてみました。
今回使ったのは玉ねぎの皮です。いつもなら捨ててしまう部分ですが、この皮で布を綺麗に染めることができるんです。
玉ねぎ皮を煮出すと、カレーのようなオニオンスープのようななんともいえない香りとともに、濃い茶色の染色液が作れます。色止め液を変えることで、カーキ色と黄色、2種類の色が作れます。しぼり染めや板締めなど、模様を変えて楽しめます。
化学染料と比べると草木染は耐久性は低いのですが、簡単に染め直すことができますし、既製品にはないアジがありますね。
隣の部屋では大きな紙ではじき絵を、足の裏まで絵の具で汚して楽しんだ様子でした。