みなさんこんにちは!にじいろひろばスタッフのようこりんです。
朝晩冷え込む季節となりましたね。体調など崩していませんか?
私はばっちり風邪をひいてしまいました。みなさんは温かくしてお過ごしください。
ひろばが今週一週間、改装工事中で閉館しているため、皆さんに会えず、ちょっぴり淋しいです。
20日(火)からオープンしますので、遊びに来てくださいね☆スタッフ一同、お待ちしています!
(19日は、のくのくハウスで定員制の「親子で学ぼう♪ベビーマッサージ講座」開催します。)
今日は、ひろばの中でもあまり人気の無い(笑)おもちゃについてご紹介します。
「ルーピング」というおもちゃです。
おもちゃやさんや病院などで見かけたことがある方は多いと思いますが、
どうやって遊ぶの?なにが面白いんだろう?と疑問に思う方がほとんどだと思います。
元々は、指先や腕の不自由な方のための医療器具として開発されたものだそうです。
子どもが遊ぶ時、ビーズをつまんだり、ループをくぐらせたりすることで、手指の動きのトレーニングになり、器用さを身に付けることができます。
トレーニングになるだけでなく、ビーズをヒトや電車に例える「ごっこ遊び」にもなる等、子どもの想像力によって遊び方は広がっていきます。
ルーピングを使った遊びにはルールがなく、ビーズがワイヤーから落っこちることがないので、「失敗の無い遊び」とされ、ストレス無く遊べる知育玩具と言われています。
おもちゃの好みは子どもにより様々ですが、いつものお気に入りのおもちゃだけではなく、
違うおもちゃでも遊んでみてはいかがでしょうか?