今日の活動場所は昨日と同じく、午前中(10:30〜 11:30)
石巻高校トレーニング室の避難所です。
どや!
昨日と違うのは、天気が良く外で体を動かして遊んだことです。
カッパのお皿を紙で作り、それを頭につけて遊ぶ「カッパのなん
とか」、みんなで手をつないで橋を作り、そこをくぐるという「どんどん橋」。
「カッパなんとか! 」
「どんどん橋 」
その後は人気の紙飛行機作り。ひと工夫をいれたセミ飛行機に
ペンでおのおの顔をかいたり、かっこいい模様を書いたり…
もうひとつの折り紙チームはカメラを作りました。
カメラの中に顔を描いた小さな紙を入れて、
パチっと撮ると描いた紙が出て来る仕掛けにしました。
そうそう、みんなで楽器を演奏しましたよ。
なかなかの音が出ています(笑
「みんなで合奏&合唱 」
今日は昨日よりも子供たちがなついてくれていたようで、嬉しかったです
そして、私のことを何故か、おんちゃんししょうと呼んでくれます
柴田滋紀
避難所生活が長くなると大人はもちろん、子どもだってストレスたまりますよね。
少しでも楽しい活動ができ、ストレス発散になるといいですね。少しずつ楽しみな時間がもてるようになっているんだなとうれしく思いました。
負けないでくださいね。
昨日、石巻に行ってきました。変わり果てた無惨な姿に泣きそうになりました。避難所生活、どんなにか苦痛だと思います。ましてや子供にとってはなおさらだと思います。石巻の子供達の笑顔を取り戻す為、頑張って下さい。
つむさん、ミホさん
コメントありがとうございます!
普通であれば学校などに行っているはずのこどもたちですからね。
少しでも震災以外のことを考えられる時間を持たすことができたらと嬉しいですね。
石巻は被害の全容が不明で、現地に行かないと知ることのできないことが多くあると聞きます。
そして石巻の人たち同士でさえ、不明な部分があるのではないでしょうか。
その中で、こども避難所クラブが石巻の中の復興の拠点の一つとなりさらに、
多くへ広がっていけたらと祈っております。
アメリカ在住の2児の母です。
想像を絶する災害に、こちらに住む日本人のみならず、様々な国の出身の人達が日本を思って活動してくれています。まだまだ全体像が見えないほど甚大な被害で、ニュースを見ては涙が止まりません。
それでも、みなさんの毎日に少しでも希望と笑顔があることを祈っています。
未来を担っていく子供達が元気に遊んでいる映像を見て、心が温かくなりました。
このような場を作ろうと働きかけてくださった皆さんに、本当に感謝します。
笑顔と愛は必ず広がっていきますよね!
こちらから何か出来ることはないかと、チャリティのガレージセールや義援金を集めていますが、実際にみなさんのお役に立つまでには沢山のステップがあるようです。
配達のラインはどうですか?もし届くようなら、必要なものを届けたいと思っている人は沢山います。
是非今後も現地の状況や、子供達の遊び道具で欲しいもの等ありましたら教えてくださいね。