ぶーちゃん報告
寄りあいNIPPON実行委員会さん主催の「寄りあいNIPPON・第2回いしのまきワークショップ」が桃生公民館で開催され、
ぶーちゃんこと柴田礼華が参加してきました。
この会は「子どもと子育て、若者の現在とこれからを共に考える」をテーマに、
石巻近隣を拠点に活動している子どもや若者を支援している団体を対象に、ともに学び、情報を共有するために行われています。
第2回目である今回は~協働・連携にむけて~ということで、石巻市より教育委員会・地域協働課・子育て支援課などをはじめとする
行政の方々も参加しておられました。
今回のワークショップで感じたことは、健全な社会づくりのためには、行政の公益性と、市民活動のフットワークを合わせ、
ハイブリットな活動をしていくことが大切ということです。
より多くの子どもたちのために、たくさんの大人が手を繋いでいけるといいなあ。
先日NHKで、石巻2.0の方が、道路を一時的にお借りして子ども達の遊び場を作った、という試みを拝見しました。
道路を管理する行政と、市民活動のアイデアと働きかけ、地域の皆さんの理解で実現できたのでしょうね。
子ども達、親御さん、お住まいの方々、他の団体の皆さん、行政と、どんどんネットワークが広がっていくとアイデアの実現性も広がるのかもしれませんね。
子ども達の健全な成長が、未来を担う若者を育てる事にもつながると思います。
これからの御活動にも期待しています。
ご報告ありがとうございます。