代表ごあいさつ

3月11日に起きた東日本大震災は、平穏に暮らす人々から多くのものを奪っていきました。
私自身も津波で住居を失い、命からがら避難所へと駆け込みました。
しかし、震災のひどさを知るにつれ、助かったこの命を役立てなければとの想いが高まり、とかく後回しにされがちな子どものケアを果たそうと、3月22日に「石巻こども避難所クラブ」を結成しました。
9月23日には「にじいろクレヨン」と改称し、多くのボランティアの協力を得て、レクリエーション活動を数多くの仮設住宅地で行っています。
被災地の子どもたちに笑顔が戻るよう活動しておりますが、団体の継続には、みなさまのあたたかな支援が必要です。ご理解・ご協力をお願いいたします。
一日も早い復興を遂げ、石巻市、そして日本全国に幸せのにじいろの橋がかかる日を目指していきます。

代表 柴田滋紀

経歴

  • 画家。宮城県石巻市出身
  • 2002年 日本大学大学院芸術学専攻科修了
  • 2005年 石巻市美術展最高賞 チェコ・日本20人展出品
  • 2006年 河北美術展・福島県知事賞
  • 2009年 日洋展・日洋賞
  • 2010年 日洋展・日洋賞
  • 2011年 宮城県芸術選奨新人賞受賞

理念・行動指針

にじいろクレヨン理念

未来の社会を担う子どもたちの健全育成を通して、心豊かな明るい社会づくりに貢献します。

行動指針

1.安全を確保する
子どもと子どもを取りまく人々の安全を第一に考え行動します。
2.居場所を作る
ひとりひとりに寄り添い、ひとりひとりを見守り、心と遊びの場を作ります。
3.遊ぶ
共に楽しみながら、育みのある遊びを提供します。

活動主旨

2011年3月11日、突如として起こった東日本大震災は、巨大地震と大津波によって戦後最大の死者・行方不明者を出し、宮城県石巻市も、甚大な被害を受けました。
命をつなげた人たちの多くも家族や家屋を失い、ライフラインを確立するだけで精一杯の状況に陥りました。

そのような状況で後回しにされてしまうのが、子どものケアです。
震災によるトラウマを上手にケアしないと、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症したり精神的バランスを崩してしまったりすることは、阪神淡路大震災の例から見ても明らかです。

また震災から立ち直り、再び力強い石巻を復興していくにあたっても、次世代を担う彼らの存在は不可欠です。

にじいろクレヨンは、必要に応じて医療やその他の専門機関と子どもの繋ぎ役になるほか、日常の活動を通じて子どもたちの拠りどころとなることを目指します。

団体概要

概要

名称
NPO法人にじいろクレヨン(旧称:石巻こども避難所クラブ)
所在地
〒986-0853 宮城県石巻市門脇字浦屋敷83-24
設立年月日
2011年3月22日
代表者
理事長 柴田滋紀
役員
理事長 柴田滋紀
理事  原 里美
理事  森 玲子
理事  山本 公惠
監事  井上尚子
主な事業内容
被災した子どもを中心とした活動の展開
・レクリエーション活動の提供
・訪問、相談活動
・関係団体との連携
・協働実施等

団体活動の発信
・ホームページ運営
・ブログ運営
・SNS運営
・モザイクアート事業
・出版事業 など
沿革
2011年3月22日 任意団体「石巻こども避難所クラブ」結成
2011年9月23日 「にじいろクレヨン」に改称、NPO法人設立認証申請
2012年3月2日 NPO法人設立認証
2014年3月 厚生労働大臣表彰
2014年12月 第3回エクセレントNPO大賞「課題解決力賞」受賞
定款
にじいろクレヨン 定款
活動実績
参加したこどもの数:のべ32,691人
招いたボランティアの数:のべ9,684人
累計開催回数:2,500回
(2011年3月22日~2016年3月31日)

メディア掲載情報

新聞

産経新聞 / 朝日新聞 / 毎日新聞 / 日本経済新聞 / 石巻かほく / 河北新報

テレビ

NHK「ニュース7」 / NHK「クローズアップ現代」
日本テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」 / 日本テレビ「スッキリ!!」 / 日本テレビ「NEWS ZERO」
フジテレビ「とくダネ!」 / フジテレビ「東日本大震災から3年」

ラジオ

NHK「ラジオ深夜便」

雑誌

スキージャーナル「月刊剣道日本」
体育とスポーツ出版社「月刊剣道時代」
ハースト婦人画報社「25ans(ヴァンサンカン)」

書籍

星雲社 柴田滋紀著「にじいろクレヨンが描いた軌跡」
ポプラ社「ふたたび、ここから 東日本大震災・石巻の人たちの50日間」(池上正樹著)

他 多数
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