ある日のゴコッカン


こんにちはお絵かき教室ゴコッカンのアペです

今日は特別ではないある日のゴコッカンの様子についてアップしてみたいと思います

午前中は親子お絵かき教室です、本日のプログラムは「陶芸」ですがお母さん達が忙しかったようでいらっしゃったのはお一人でした

お子さんもお一人で個人授業状態です

いつもよりゆったりとした時間が流れていったように思われます

 

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お母さんの方も普段の教室ではあまりしないような内容の話で盛り上がったりしてスタッフとしても仕事を忘れて話しにのめりこんでしまいました(笑)

口は動きましたが手も動きました最後にはしっかりとした作品の完成です

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以前制作していただいたマグカップに合わせて作ったお皿兼ソーサーです、これから焼きに入るのでどんな作品に仕上がるか楽しみです。

午後からは小学生の教室です

今日は「自由制作」、前回途中まで作った作品を仕上げたり、以前やった制作で気に入ったものをもう一度やってみたり各人思い思いの作品を作ります、中にはフェルトを使ってお母さんの誕生日プレゼントのケーキを作っている健気な子もいました。

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お料理は「ラムネ」

そうあの駄菓子屋さんで打っているシワシュワお菓子です、いつもお金を出して買っているものが自分で作れるということに驚いている生徒さんもいらっしゃいました

以上平凡なゴコッカンの1日でしたがいかがでしょうか?

どこにでもある平凡な日常ですがその日常を体験している子ども達(あるいは大人たち)にとっては二度と体験できない唯一無二の1日のはずです、子ども達はそのことを無意識に体を使って学習しているというのがこの仕事をして得た実感です。

そしてこれが子ども達に健全な遊びの場が必要だという理由ではないでしょうか?

二度と訪れない1日を楽しむ子ども達の声を聞きながらこのブログを書いています

 

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