みなさま、おはようございます、こんにちは、こんばんは!
にじいろスタッフなつきちですー(・ェ・)♪
昨日に引き続き、今日は子どもセンターで行われた研修に参加してきました。
参加者は、顔見知りの方たちがたくさん!
しかし、それぞれの現場で見られる子ども姿はそれぞれ。
そんな子どもたちと向き合っていくための「聴くちから」を身に付けるために今日は参加しました。
今日の講師は早稲田大学の安部芳絵先生です。3人兄弟の息子さんがいらっしゃるママでもあります。
先生の聞きたくなるような優しくハッキリとした声に意識は釘づけになりながら、研修がスタートしました。
まずはグループごとにアイスブレイキング!
最近困っている事を話す人、聞く人、観察する人に分かれて話します。
しかし!聞く人は、全く聞かない・興味のないふりをします。
私は話す人の役割だったのですが、これがとっても辛い!!!!
逆にふりをする人も辛そう。
もちろん、興味のないふりのあとはきちんと聞く時間も設けられました。
観察する人からは、するどい観察結果が。
まず聞かないふりをされているときは、
「落ち着きがない」「ネガティブ」「一方通行」「自然と体が縮こまっている」
などでした。
反対に聞く姿勢の時は、
「ジェスチャーが大きい」「声色が変わった」「安心している」「話題が進展している」
などでした。
このことを通して、いかに耳を傾けることの大切さを再確認しました。
しかしながら、子どもの感情と向き合う時には巻き込まれないようにできるだけ正確に理解する姿勢が大事だということも学びました。
まだまだ成長過程にある大人も、成長の違いから子どもの発言などにイラッとくることも。
しかし、これは自分に対してのイライラなのか、それとも子どもへ対してのイライラなのか、一呼吸置いて考える必要があります。
「自分自身への理解」をまずしなければなりません。
当たり前のことのようで、なかなか出来ないこと。
「なんで自分はイラっとしたのか?」と自分自身で理解した上で子どもたちの言葉に耳を傾けられるように心がけたいと感じました。
この研修を通して、明日から少しずつ意識できることを学ぶことが出来ました。
保護者でも、先生でも、なんでもない大人な私たちが子どもたちにとって「聴いてくれる人」になれるように。
色々な圧力やストレスがバネのようにはじけた時にそれをキャッチ出来る大人になれるように。
今日の研修で、聴く力について知識を得ると同時に、「自分のありたい姿」にも目を向けることが出来ました。
阿部先生、子どもセンターのみなさま、ありがとうございました。
今日の参加者は、なるみんとなっつでした。
おはようございます、こんにちは、こんばんは!
聴くちから。聞いて受け止めるには、まず自分を知る事からなんですね。
以前、『叱る』と『怒る』の違いを考える機会があって、子どもに対して、『怒る』が先に立っては恐怖しか与えないのでは?と思いました。『叱る』の、行いを正す思いを伝えるためにも、自分がなぜ、どのくらい『怒っている』状態か知るのは大事なのかもしれませんね。ちょっとブログのテーマと外れてるかもしれませんが(^^;)
なるみんさん、なっつさん、今日もありがとうございます。