ぶーちゃん報告
東京や大阪よりお見えになった企業の社会貢献担当の皆さまを対象に、当団体代表おんちゃんししょうが講演会をさせていただきました。
「企業の資源を活用した支援を探る」というテーマで、一泊二日、被災地の視察をされるそうです。
初日の視察先の一つににじいろクレヨンを選んでいただきました。
今回の内容は、2011年3月11日の体験や、にじいろクレヨンの前身である「石巻子ども避難所クラブ」のたちあげの話、
防災についてなどのお話をした後、実際ににじいろクレヨンの仮設訪問活動を視察。
震災が起きた日におんちゃんししょうのお母さんが避難の際に持っていた「非常持ち出し袋」が出てくるとみなさん興味津々のご様子。
講演の後は向陽仮設住宅の活動を見るために移動しました。
そちらの様子はまた活動報告のほうで・・・
震災から３年、本当に日本国内はもちろん、世界各国からもご支援をいただいてきました。
これからもたくさんの人に応援していただけるように、情報を発信することの大切さを実感しています。
３年半が経過した現在、東京では加速度的に報道が少なくなってきているのを感じます。その意味でもブログを通じての情報発信はありがたく、まして生の声を聞かせてくださる講演は貴重な機会だと思います。
普段の活動に加え、講演、ワークショップなど情報発信、交流にお忙しい日々だと存じます。
今年は、というより今年も天候不順で、体調にも影響があるかもしれませんので、お身体にお気をつけてください。
ご報告ありがとうございます。