今年はじめて挑戦していたお米たちですが、ついに食べられる時期となりました!
子ども達や地域の人たちの協力を得て、稲刈りを終えたお米たち。



収穫したばかりのお米は、まだ柔らかく、少し強く力を加えてしまうと粉々になってしまいます。硬いお米にするために、お天気と相談して乾燥させていきました。
乾燥したお米は、穂だけにして”もみすり”を行っていきます。
すり鉢と、テニスボールを使い”もみ”をとっていきます。少しずつ、ゴリゴリとしていき玄米にしていきます。


玄米になったお米は、精米機を使い白米へ。今回は、機械を使いましたが瓶と棒でもできそうです。いつか挑戦してみましょう✨
みんなで地道に頑張って、2合ほどのお米になりました!

精米後はいよいよ炊き上げます。
今回はメスティンを使い野外炊飯を行いました。浸水させて、火にかけて、蒸らしていきます。開ける瞬間まで、ちゃんと炊けているか分からないので、ドキドキです!
ふたを開けると、ふっくらつやつやなご飯が!
炊きあがったご飯は、小さなおにぎりにして、パクリ!
ちょっとかためだけど、ムチムチとした美味しいご飯でした🌾


藁がたくさんでたので、普段の活動中で箒やお人形作りに活用していこうと思います。
もみ付きのお米もまだまだあるので、もみすりの体験がしてみたい方は是非お声がけください✨