みなさん、こんにちは。なるみんです。
今日、目が覚めたら外は雪がうっすら積もっていました。
今日は仙台の活動のことをお話したいと思います。
通常、『遊び・お茶のみ・工作』の大きく分けて3つを活動で行っているのですが
先日は『食』を加えた活動を行いました。
いつもはお昼の時間、一度お家に帰る人、帰らず過ごす人さまざまなのですが
一緒に同じものを食べる時間を作ることで、より子どもと大人の距離が縮まるのでは?と
一緒に活動を組み立てる地域の方の声ではじめることになりました。
当日は、大人の方が主体的に、おにぎり・お味噌汁・肉じゃがの準備をしていました。
子どもも一緒に「お食事コーナー」などの机を見分ける用の看板づくり。
おにぎりは一人ひとつ、好きな具材をのせて自分で握ります。
このみんなで作り時間もなんだか楽しいです。自然と子どもも大人も混ざり合います。
自分であつあつのおにぎりを、味付けするのも子どもたちにとっては新鮮な様子。
自然とワクワクしてしまいます^^
こちらは、お味噌汁の『みそまる』。
なんと丸いお味噌のたねを作っておいて、あとはお湯で溶くだけ。
可愛いお花の麩のお味噌汁が出来ました。
そして、炊飯器でつくる『肉じゃが』。
美味しいのはもちろんですが、一緒にご飯を食べるということが
とっても嬉しい時間に感じました。
12月ということもあり、活動の最後には、一日みんなで作ったクリスマス飾り。
壁掛けのクリスマスツリーに飾り付けて、記念写真を撮りました。
度々、活動地域のコミュニティーについて考えることに合わせて、自分の住む地域について考えることがあります。自分にとって今住む地域はどんな存在なのか。
小さい頃、ここで何をしたとか、誰と遊んだとか、前はここに○○があったとか、
些細なことが地域への愛着を作っているような気がします。
今日の時間が、ここに住む子ども達や大人の方にとって
新たな地域での思い出のひとつになればいいなと思います。