お久しぶりの登場、ぶーちゃんです。
秋深まり、宮城でもたくさんの美味しい食材が旬を迎えています。
ゴコッカンはお絵描き教室なのに、必ず毎回調理の時間があります。
「お絵描きと調理、何の関係があるの?」
と思われる方も多いと思います。
素材を加工して、何かを生み出す「創作」という工程では、絵を描くのも、木工作をするのも、調理をするのも同じ表現活動ととらえているんです。
また、盛り付けや飾り付けはデザインの勉強にもなりますしね。
年上の子が年下の子に、「包丁使うときは猫の手だよ」「オーブン熱いからこっちに来ちゃダメ」とか、お世話しながら、一緒に作業するのもいい感じです。
何より楽しいのは、自分たちが作ったものをみんなでワイワイ食べること。
もちろん、ちょっとくらい失敗しても、自分で作ったものなら「せっかく作ったし」って食べちゃいますよね。
さあ、今度の教室では何を作るのか。スタッフも毎回楽しみな調理の時間なのです。