夏きたりなばお絵かき教室も…..


今日も暑いですね~

こんにちはお絵かき教室のアペです

直近3回のブログの書き出しが「暑いですね~」でしたのでこれで4連続、ほぼ一月暑い夏が続いています、一昨日は雷豪雨警報が出て久しぶりの停電も経験した石巻地方でした。

お絵かき教室はこの季節感を外すことなくしっかり夏らしいものを制作しています。

親子お絵かき教室では風鈴にチャレンジしました

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それほど高価な材料ではありませんが色を塗ってみたら結構高級感あふれるかさができあがりました。

この後舌の部分にお好みの短冊やビーズをつけて完成となります。(風鈴のかさにぶつかって音を鳴らす部分を「舌」と言うそうです、みなさんしってました?)

風鈴のチリーンという音が響き始めると不思議と涼しさが増したように感じて、日本の夏がやってきたんだなあと実感した瞬間でした。

日本の夏のアイテムといえばもう一つ欠かせないのが「うちわ」。

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こちらも本体は100均のうちわ制作セットですが地紙の部分に折り染めをした紙を貼ってみました。

折り染めはいろいろなところでやるのですが老若男女どたなにも好評で一つとしておなじものがなく思い思いの配色にはすばらしいものがあります。

その折り染めを使うと世界に一つだけのオリジナルうちわの完成です、今年の夏中このうちわはきっとフルる活動することになるでしょう。

それにしてもうちわって不思議ですね、冷房器具としてはどうしようもなく原始的であおげばあおぐほどかえって熱くなるんじゃないかと思えてしまうのですが、日本の夏の風景には無くてはならないものとして定着していますからね。

そして最後は「ソースせんべい」 (かなり強引ですけど)

えびせんべいにソースで絵を描いて食べる「美食同源」というゴコッカンのコンセプトを具現化するようなアイテムです(やっぱり強引ですけど…….)

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こちらの作品はお母さん、優しさがにじみ出る可愛らしいものです。

 

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次はお父さん、頭頂部のソースがちょっと足りないのは作者の写実主義のせいでしょうか?

 

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そして最後はわれらが「おんちゃんししょう」です、ここまでくるとマジで子どものアートの自由奔放さを実感させられます。

これらの作品ほこのあと世の中に残ることなくみなさんの胃袋の中に収まりました

現代アートのジャンルには作品を後世に残さずその時その時の制作者と鑑賞者の邂逅をアートとみなすというようなジャンルもあるそうですがその点からすると今日のゴコッカンはまさしくアートの生まれた場でした

(少々強引ですけど)。

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