「子どもの参加ファシリテーター入門セミナー」に参加してきました。


みなさま、おはようございます、こんにちは、こんばんは!

にじいろスタッフなっつですー(・ェ・)♪

今週は活動が1週間お休みの週なので、研修会やら事務作業やらにエネルギーを費やす時です。

今日は仙台にて、スタッフのなるみんとアフタースクールぱるけさん主催の研修会に参加してきました!

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「おはようございます!」と書かれた何だかあったか~い雰囲気を始まる前から感じながら、

「どんな先生かな~??」とわくわくしておりました。

 

今日の講師は、桜井高志さんです。

東京出身で、大分に移住された桜井さん!その大分を拠点に全国各地で教育専門のWSのファシリテーターの講師として活躍されておられる方です。

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私の中で「ファシリテーター」、という言葉はこれまでの数々のワークショップや研修などで耳にしてきました。

しかし、改めて「ファシリテーターってなに?」と聞かれると、

進行役!コーディネーター!

などなど、色々な意味が混同してしまっているように感じます。

沢山の研修会に参加してきましたが、まだまだ曖昧に解釈している面は多いです。

そもそも参加ってなんだろう?と、いうことで考えてみました。

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「参加」の意味をみんなで共有。当たり前のことだけど、みんなそれぞれ「参加」に対する意味が違います。

なるほど、まず参加することの意味を共有してから、参加の場を作っていかなければ全く違う方向に参加者がいってしまうのだなー。と気づかされました。

意見の共有って大事です。でも、それを「間違ってないかな」と言いづらい雰囲気では共有も出来ません。ファシリテーターには本当に色々な役目があります。

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以前、ブログでもお知らせしたように「子どもサミット」をにじいろクレヨンで開催しました。

参加した子どもは2人でしたが、その際はにしもんがファシリテーターになって、参加者の思いを引き出してくださったことにより、子どもたちの地域に対する考えや思いをワークショップを通じて知ることが出来ました。

今後も「子どもを軸としたコミュニティづくり」のためのワークショップを開催することはもちろん、子どもたちの「~~したい」「~~であってほしい」という居場所を作っていくためにも、子どもたちの意見を引き出す、意見がいいやすい環境を作り出すためのヒントを沢山学びました。

これからの活動で、この学びをどんどん生かしていきたいと思います。

だからといって、ファシリテーターに今日からなります!!!!!っていうのはかなりハードルが高いので今の自分にできそうなことを少しずつ取り入れて行こうと思います。

大人だから、子どもだからではなく、にじいろクレヨンの遊び場はお互いフラットな関係いられるような場です。

それをみんながハッピーになるように導くスタッフでありたいなと思いました。

桜井先生、ありがとうございました。

 

おまけ

講義の中では「あだ名」についても話し合いました。

呼んでほしい名前で呼び合う海外とは違い、TPOに応じて名前を使い分ける日本。

習慣がないから、と言ってしまえばそれまでなのですが、

呼んでほしい名前で呼ばれることの喜びって、大人になってから忘れちゃってるのかも。

私たちは仕事柄、お互いをニックネームで大人も子どもも呼び合うことが多いです。

みなさんは呼んでほしいニックネームはありますか?

ぜひ身近にいる人をその人が呼ばれたい名前で呼んでみてください。or呼ばれてください。

心がと~ってもほっこりしますよ。

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「子どもの参加ファシリテーター入門セミナー」に参加してきました。 への1件のフィードバック

  1. y.s のコメント:

    おはようございます、こんにちは、こんばんは!
    ファシリテーター。聞き慣れない単語なので、ネットで検索してみました(^^;)
    なかなか難しい役割のようですね。場の触媒のようでもあり、責任者でもあり。
    場の雰囲気を読むのは日本人にも適してるかもしれませんが、逆に自由に意見を出し合えるようにするのが難しい気がします。
    様々な研修や意見交換の場が、にじいろクレヨンを、より輝かせてくれているのですね。
    なっつさん、なるみんさん、今日もありがとうございます。
    呼んでほしいニッックネームで呼び合える仲間と一緒にいると、なんだか安心できますよね(^^)!

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