こんにちは!にじいろスタッフのゆうきです。
今日は向陽コミュニティセンターで活動してきました。
先週とは打って変わって、梅雨晴れの石巻!
雲一つない澄み渡った青空!…とはいかず、にわか雨にも降られてしまいましたが、暖かい陽気の中での活動です。そのせいか、今日は開始直後から続々と子どもたちが集まってきて、ホールは賑やかな様子に。
卓球台ではムラさんがピンポン教室、その隣りではやまちゃんが小さな子のお守り、
僕はといえば…男の子たちを相手にプロレス対決(笑)
何にしても、それぞれが得意分野を活かして、子どもたちの元気に真正面からぶつかっています。
多目的室では、粘土遊びやカプラ遊びのチームが、ゆーみんさんやなつきちとほのぼの遊びをしています。
ゆーみんさんは、今年から活動に参加してくれていますが、最近は多目的室での遊びを通して、より一層子どもたちとの距離が縮まってきているのを感じているそうです。
子どもだけでなくスタッフも、日々のにじいろの活動の中に、それぞれ自分の居場所を見出しているんですね。
前回はお母さんとなつきちの卓球対決が見られましたが、今回はもう一組子連れのお母さんがいらっしゃって、お母さん同士で久々のおしゃべりに華が咲いています。にじいろの活動の時間、ちょっとだけ子どもから離れてお母さん同士がママトークをする機会になっているようです。
これもお母さんたちにとっての、にじいろの存在意義の一つになっているのかもしれませんね。
そして子どもたちはというと、思いきり体を動かして遊んだ後は、ホールも多目的室も率先して片付けのお手伝い。
以前はスタッフから声をかけられて渋々ながら手伝うといった様子でしたが、ここ最近では、時間になると子どもたち自らモップを手に取り、「よーい、ドン!」のかけ声で競い合ってホールのモップがけをしてくれるようになりました。
多目的室でも、片付けのお手伝いを以前にもまして、子どもたちがやってくれている光景が見られます。
特に、「隊長」の少年(6月4日『今日はオレが隊長!!』のブログを参照して下さい)は、遊びの中でも小さい子たちをまとめて一緒に遊んだりと、今日一番のお兄ちゃんらしい兄貴分役を買って出てくれていました。
ふりかえりでも、そういった子どもの良い部分をスタッフが見出すことで、より子どもの良い部分が伸びるのではないか、といったコメントがあり、スタッフの中で意識共有を図りました。
にじいろの活動の中で、遊びを通して子どもたち自身が成長し、見守るスタッフの眼を通してさらにその成長が促進される、そんな成長の循環が増えて、子どもたちにとってにじいろが成長の場でもあるといいなと思います。
子ども、保護者、そしてスタッフ、それぞれにとっての「にじいろクレヨン」の存在意義をぼんやりと見つめ直す、そんな今日の活動でした。
今日のスタッフは、おんちゃんししょう、ムラさん、やまちゃん、ゆーみんさん、なつきち、ゆうきの6名でした。
今日もありがとうございました!
今日も子ども達が思いおもいに遊べて、片付けまで遊びっぽく楽しく済ませることができて、隊長も満足してるでしょうね〜。
子どもを通じて、お母様方、そしてお住まいの方、その周囲の地域の方とも少しずつでも交流の輪が広がっていくと良いですね(^^)
これからまた住環境の変化を迎えられる事を考えると、輪の広がりと繋がりが、より大切になるのでは、と思わずにいられません。
梅雨の晴れ間の陽の光のように。
おんちゃんししょう、ムラさん、やまちゃんさん、ゆーみんさん、なつきちさん、ゆうきさん、今日もありがとうございます。