今日の火曜日の活動はお休み。
その分、大切なことをスタッフ一人ひとりがたくさん感じた日になりました。
先生はプレーパークに関わって20数年という大大大ベテランのプレーリーダーのメダカさんです。
まず、この会が始まって最初にしたのが
自分が子どものころに遊んだ場所を描いていく地図作り。
自分の家があって、お兄ちゃんのゲームを横でずっと見てたな~
ここには公園があって、近所のじいちゃんが杖でブランコに乗ってるところをつついてくるのが面白かった!
ここは駄菓子屋で、飴のくじ引きのあたりの法則を見つけてからは、おばちゃんに目をつけられたなー!
などなど!笑
ひとりひとりが書いて発表したのですが、子どもの時の様子が見えてくるみたいでした^^
そして、できた地図のキーワードを書き出していきます。
冒険、お兄ちゃん、ドキドキ、ヒヤヒヤ、発見、近所のじいちゃん、バッタ、空き地、ゲーム、みんなのキーワードを書き出すと大きな模造紙一杯に、、、
さて、ここでメダカさんから
「私たちが作ろうとしている遊び場にこのキーワードどれだけ入っていますか?」と。
出てきたキーワードはものでなかったり、用意するようなものでもなかったり。
大人がいるとできないようなこともたくさんありました。
でもこどものあそびってこういうことなんだよな~と「はっ!」となった地図作りでした。
メダカさんの研修会は4時間くらいだったのですが、
本当にあっという間の研修会で、
『見守る』ことについてや、
『地域に合った遊び場』について。
他にも「はっ!」がたくさんの会でした。
参加できなかった皆さんも、ぜひぜひ当日の資料など
目を通してもらえると「はっ!」をたくさん感じてもらえると思います。
参加できてよかった!
遊ぶって本当に面白い!!
とっても素敵な研修会をありがとうございました^^
参加は、先生メダカさん、
冒険あそび場せんだい・みやぎネットワークから、根本さん、しんぞうさん、
にじいろクレヨンから、おんちゃんししょう、ぶーちゃん、さとこさん、なっつ、ほかでした^^
普段は、自分が子どもでいた事を忘れている大人にとって、このような研修会は大事な気づきの機会なんですね。
確かに、振り返ると場面と感情が呼び起こされます。
小学2〜3年にもなると、子ども達だけの探検、冒険が始まり、だんだん大人の目が届かなくなることがワクワクに繋がっていたような気もします。
年月が経ち、状況や環境が違う今の子ども達とリンクできる事は何なのか。興味深いです。
先生のメダカさん、根本さん、しんぞうさん、おんちゃんししょう、ぶーちゃん、さとこさん、なっつさん、ほかさん、今日もありがとうございます。
こども時代のことは忘れているようでも意外としっかり記憶されているのではないでしょうか。。。 何気なく遊んでいたことが大人になってからも記憶の糸をたどると思い出されるものだと思います。 私事ですが、極子供のころ親戚の叔父の家(借家でした)に数か月預けられていたのですが、先日もう50年以上前の場所を尋ねてみたら そこへ行く道や場所がすぐにわかったのです。 そこでどんな遊びをしたとか誰と遊んだとか周りの景色も思い出せました。 ですから今ここに来ているこどもたちは、にじいろクレヨンでいろいろな楽しい遊びをしたこととか あのお兄さんあのお姉さんスタッフ皆さんのこともきっと大人になってからも忘れることはないと思います。 幸せな時間を過ごした記憶は褪せることはないと思います。 こどもたちの幸せのために研修とかいろいろありがとうございます。 これからもよろしくお願いいたします。