3/31(木)石巻高校トレーニングルーム 午前中(10:30〜11:30)
本日は午前中に人と会う約束がありました。
「子育てサポーター」の兼子さん。「読み聞かせ」の研修をうけた方々です。
その兼子さんから「石巻市長に一緒に会いに行きませんか」との申し出がありました。
なので、本日のにじいろクレヨンは良子先生にお願いすることにして、
兼子さんと一緒に石巻市長と対面しました。
自分からは「こども避難所クラブの環境作りをお願いします」と市長に言いました。
金子さんも子育ての立場から市長とお話をしていました。
面会の終わりに、「こども避難所クラブ」の人間としてではなく、
石巻を襲った震災の「一避難民」として思ってることを言いました。
今仮設住宅建ててますよね。100個。
今避難している市民は2万3000人。
勘定がちがくないですか?
残りの人はどうするんですか?
我々に安心を下さい。希望を下さい。
市長の答えはこうでした。
市長「県や国の支援が足りないから、してくれないから、それはできません」
いや、そうじゃないですよね。市として自分でやって下さい。
市長「赤字になったら財政再建団体になるからダメなんです。」
それでもいいじゃないですか。なったって。
借金して仮設住宅建てたらいいじゃないですか。
財政再建団体と今の石巻、どっちがダメですか?
まず安心を作って下さいよ。
市長「それはできないんです。」
それって、今、家もなく避難している人を見殺しにするってことじゃないですか。
赤字なんてみんなで背負っていけばいいじゃないですか。
みんなで返していけばいいじゃないですか。
それって、家が無事だった人たちだけ助けるってことですか?
家をなくした人たちはずっと我慢して避難し続けなきゃいけないんですか?
市長はその質問には答えてくれませんでした。
押し問答になりそうでしたし、この機会を作ってくださった兼子さんに申し訳なく思い、
その場を引き下がりました。
もう一度今度は、堂々と避難民として機会を作り、
市長に思いの丈をぶつけてやりたいと思います。
帰って、石巻高校の避難所に行ったら、まだにじいろクレヨンをやっていて、
みんなで風船を飛ばしていました(笑)
本日のこどもたちと一緒にいてくれたサポーターたちです。
まっちー、たかちゃん(男)、たかちゃん(女)、たかちゃん(高校生)
のりか、きょぴー、こうせい、やぎさん
だんだんと一緒に活動をしてくれる人材が増えてきました!
ちなみに今日のお昼ごはんは炊き出しの讃岐うどんにありつけました。
どこか遠くからいらっしゃったボランティアさんたちが
讃岐うどんセットを避難所に持ち込んで炊き出しをしてくれていました、
四百食。煮込み讃岐うどんぽくてすごく美味かった。
午後は雑誌「剣道日本」の取材。
特別こども避難所クラブを一人でひらいて、
剣道をやりました。
またこどもたちを集めて発生練習からやりました。
みんな喜んでやってくれました。
剣道日本、とにもかくにも取材にきてくれた。
津波の現場とか連れて行った。
テレビの取材のお話がありました。ヤジウマなんちゃら
放送中に電話で出演して欲しい。
ついては、番組ゲストの精神科医としゃべって下さいとのこと。
「子供の変化」をしゃべって下さい。
そしてその変化について精神科医のアドバイスを聞くという構成。
すいません、変化といっても、こどもたちのことそんなに知らないんです。
震災でどんなことにあったかなんて聞いてないんです。
聞く必要なんてないんです。震災前のことも知らないんです。
比較のしようがないじゃないですか。
私じゃなくても良いじゃないですか。
「わかりました、すみませんでした。またご連絡します」とのこと。
ひとが、増えてきました。若い力が。
柴田先輩、千尋先輩、運営スタッフのみなさま
毎日、現地の情報をお伝えいただきありがとうございます。
そして、お疲れ様です。
お絵かき教室、剣道、市長への訴えなど
できる限りの全てをアクションし続けている様子、
とても頭の下がる思いです。
チアリーダーとして東京からエールを送り続けますね☆
更新楽しみにしています。
柴田さん、関係者の皆さん、お疲れ様です。ニュースでクラブの活動を拝見して以来、妻と共に一サポーターとして川崎から大声で応援したいと考えております。ブログのアップデート、子供たちの笑顔、そして日々の闘い、編集されたニュースにはないライブ感があります。「石巻市役所、避難者100人に退去要請」というニュースを見ました。今日の午後一時までに、退去すべし、と言うではありませんか・・・。それでも人の子か・・・。柴田さんの雄叫びにに賛成です。赤字ならみんなで負担しようじゃないですか。それで、子供たちが温かい食事を取り暖かい布団で眠れるのなら、安いもんです。役人がいかに非力かは、今回の震災でよく分かりました。無言実行、とにかく行動する柴田さんのクラブのような存在こそが貴重です。
応援しかできないが、今日も頑張ろう
遠く離れた海の向こうの人たちも応援しているぞ。
さすがは!!よく言ったものだ!
・・というより、よく言えた。
そんなこと!!さすがじゃ。
石巻そんな状況なのか。
政府は家が無くなった人に百万円の補助金出すと言ってたような。
台湾だけで100億の寄付あつまったようだし。
公営の防災マンションなんかたてるといいと思う。
日和山くらいの。コンクリート1メートル。それだけあれば、被爆もふせげそうだし。空調も完備で。
学校やモールや病院や公園完備。。NPOもあって。
でも民間委託の状況ではないと思ってる。個人的にはね。
子供に関しては、保護の優先順位は高いはずです。
でも、こういう陳情活動は、多分、すごい効果あるし、波及性もあると思う。
県知事もいいかも。
自分は来週あたり、引っ越し開始しますので、はした金ですが、送れればいいなと思います。
柴田さんの、「本当の声」や「本当に起こっていること」をここにアップしてくださり感謝しています。
残念ながら国や行政には人間力が欠けていますね。
今は法律とか、立場とか、財政とかそんな事に縛られている場合ではないでしょう!!
マスコミのご都合に振り回されない姿勢もすばらしいです。
彼らは自分達の欲しい情報を演じて欲しいのでしょうか。
感覚が麻痺していて、人として、同じ日本人として情けないです。
子供達のエネルギーが上がり、笑顔で生き生きとしている姿が写真からも伺えます。
愛のある場所には人が集まってきますね。
アメリカから応援しています。
微力ですが、第二回チャリティガレージセールの準備を進めています。
第一回は3000ドルの収益で、子供の小学校では合計1万5000ドル集まりました。
ありがたいことです。皆さんの環境に少しでも届くことを願っています。
メディアを逆に利用してはどうかな?
質問に関しては「わかりません」で軽く流して、
その後に石巻の現状を出来るだけ話す。一番大事な事を話す。
メディアに流れたほうが役人は動くような気もするんだが。
…難しいかなあ。
こんにちわ。柴田さんの活動をニューヨークの小池さんから教えていただきました。こちらで友達と義援金を集めるための活動を通して小池さんと知り合いになったのですが、二人とも同じ時期に日芸に所属していたことを知り、親近感がわきました。柴田さんも日芸だったとか。どこかですれ違っていたかもしれません。
子供たちのための活動、すばらしいと思います。
子供が遊ぶのをためらうという記事を読みました。おばあさんやおじいさんが悲しそうだから遊べないと。読んでいて胸がとっても痛みました。
こちらではアーティストたちに協力してもらって、缶バッジを作って売っています。一個3ドルですからこつこつとですが、だいぶ支援が集まりました。もうすこししたらこちらのJapan Societyを通して日本に送る予定です。
何かお手伝いしたいですが。できることありますか?遠く離れているので対したことはできないですが。
がんばってください。
しげのやり場の無い怒りが伝わって来ます…
あれから20日、簡単に言いますが一日一日、被災者の方はギリギリのところで必死に生きて来た。国も行政も私達もそれを1番にちゃんと考えなきゃです。
昨日の朝ふと付けていたテレビでしげを見ました。
無事でいてくれて、立派に頑張ってる姿、本当に誇らしく思います。
今日もガンバレー、おんちゃん!
よく市長におっしゃいましたね!!!
すばらしい~
微力ながら
こちらのブログを紹介することでしか
今は協力できていませんが
気持ちは同じです。
応援しています。
違う形で子供たちへの応援を考えている
家具職人さんがいます。
もちろんウチで展示をしていただいたアーティストです。
御紹介させてくださいね!
もちろん彼にもこのブログは紹介いたします!!!
http://kuwatyan.blog134.fc2.com/
みんながそれぞれのステージで自分のできる何かで
がんばっています。。。
私は私のステージであるこの晩翠画廊で。
個展楽しみにしています。
しげお先輩、ご無沙汰しております。
そしてブログ、ようやく拝見しました。
気合い、入りました。
少しばかりですが、寄付を送りました。
とりあえず、東京の人を元気にしておきます。
柴田さん、橘さん、スタッフのみなさん、
本当にお疲れ様です。
柴本さんの
怒り、
熱、
がとても伝わりました。
早くみんなの義援金が分配され、
具体的に使えるように届けられると、
住宅作りにも役立てられるのに…
日本中から、世界中から、
たくさんの義援金が集まっているはずなんです!
なんで、なんで、という思いです。
引っ張っていかないといけない人が、安心という未来を提示しないなんて…
なんて悲しいことでしょうか。
本当に悔しいです。
あきらめないでください。
みんなの気持ちをひとつにして、
前へ前へ。
どうぞ休息も忘れずに。
柴田君大丈夫か
義援金は世界中から集まっていると思っていた。
まだ、それらが活用しきれていないのか、それともまだたりないのか…
柴田君たちがひとつの未来の安心を得られないのなら、自分たちに何が出来るのか、ともどかしく思う仲間は沢山いるはずだよ。